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最新号 6月の奈労連新聞

新しい政治を私たちの手で 若者に仕事を、貧困と格差なくせ【1面】

第81回奈良県メーデーは5月1日奈良公園県庁前で行われ2000名が参加した。 井ノ尾寛利実行委員長は「子どもを安心して産むことができない。お金がかかりすぎる。育てることに不安がある社会、高齢者に医療費を負担させる制度をつくりだした政治、卒業しても仕事がない、若者の半数が非正規労働者、次々派遣切り、解雇する大企業、この社会が正常といえるか」「切実な願いをもって、要求をもとに声を掛け合えば、変化が生まれていることにだれもが気づくはずた」と奮闘を呼びかけた。

5・10 普天間基地は無条件撤去せよ 近鉄奈良駅前・デモ【1面】

国民大運動県実行委員会は、沖縄連帯・普天間基地撤去を訴える集会を行い、「5月に入りますます日本全国で怒りが広がっている。米軍基地撤去を求めるたたかいを」と集会アピールを採択した。

第81回奈良県メーデーを写す 

県庁前・奈良公園広場に50団体2000人が参加

福祉保育労のみなさん背中にもメッセージが

労働相談センターだより 5月【3面】

5月の相談件数は、継続含め17件。新規の内訳は、「組合結成・加入」が6件、「解雇・退職勧奨」(雇い止め含む)が5件、「労災・職業病」が4件、「賃金・残業等未払」と「社会・雇用保険」と「セクハラ・いじめ」が各2件、「労働契約違反」と「労働条件切り下げ」と「労働時間・休暇」が各1件、など。 相談には、正社員、100人以下の事業所、「解雇・退職勧奨」が目立つ。

相談に早く来て

父親が「労働相談」のチラシを見て電話。今年、高卒の娘、学校の紹介で100人規模の飲食店会社に就職。期待と裏腹で、労働条件は劣悪、研修も無く、仕事もまともに教えてくれずすぐ怒鳴られる。今年、就職した者で既に2人退職。理由はノイローゼになった。上司と衝突。早く、本人の来局を!

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  • やすらぎの道(1面)
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  • 労働情報(2面)
  • 辻忠の健康講座(2面)
  • 審問証言録の購入で支援を(3面)
  • 経験給・一時金導入(3面)
  • 「命を守る」たたかいに支援を(3面)
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