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最新号 6月の奈労連新聞

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原発が憎い 未だ収束せず【1面】

寄稿 福島県労働組合総連合 野木茂雄事務局長より

奈労連のみなさん。この間のご支援、本当にありがとうございます。大震災と原発事故から2ヶ月以上経過しますが、いまだに事故が収束せず、さまざまな不安を毎日感じながら生活を送っています。

現在の率直な思いは、「原発が憎い」-人口約200万人の福島県民のうち、10万人が県内外に避難するという異常事態です。その方々から「原発が憎い」という言葉をたくさん聞くようになりました。「津波で亡くなった家族を探したいが、原発事故で入れない」「地震、津波で助かって、家も残っているのに帰れない」「原発の恩恵は何も受けていなかったのに、避難しなければならない。」あたりまえの日常生活が突然破壊され、すべてを失った怒りがあふれだしています。

原発事故は現在もそして将来にも暗い影を落とす絶対に許されないもの 「1日でも早く家にもどって、もう一度生活したい」-これが多くの県民のねがいです。私たちはがんばります。もう一度自然豊かな福島県をとりもどすために。国と東京電力にその責任を果たさせるため、奈労連のみなさんの引き続くご支援を心からお願いします。

主張 福島原発事故の早期収束を 地震列島 危険な原発をゼロに 【1面】

主張

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被災者 被災地の救援・復興を 第82回奈良県メーデー 【2面】

5月1日、時折降っていた雨も、元気にデモ行進を続けるうちにあがった。

JR職場の仲間は5月1日のメーデーには何をおいても駆けつける。)

デコレーションの出展も多く、プラカードも多彩。

福祉保育労の組合委員は家族とともに参加。

命・人権ほど重いものはない 「国民共同のたたかいを」と訴え 【3面】

主催挨拶をする井ノ尾実行委員長

メーデー宣言を提案する福祉保育労の深谷慶子さん

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お知らせ・行事予定

6月の行事予定

4・5日:全国パート集会(長野)

6日:最低賃金審議会

8日:いのちと健康センター会議

11〜12日:労働安全衛生学校(名古屋)

12日:革新懇30周年

17日:いのちと健康センター総会
    平和行進 三重から引継ぎ(三本松駅)

26日:平和行進 京都から引継ぎ(般若寺)

7月の行事予定

2日:働く仲間の夏のつどい 夏季労働学校

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