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最新号 2月の奈労連新聞

原発がなくなるまで 国民の怒りをあつめ春闘をたたかいぬこう【1面】

春闘を頑張りぬく決意を込め、
団結ガンバロー!(春日野荘)

パネラーのみなさん

県春闘共闘会議は、福島県労連・野木茂雄事務局長を迎え、新春のつどいを開催、100人が参加した。震災被害、原発事故を受けて、現地の思いを生かす取り組みこそ、この春闘の課題でもある。昨年の福島1万人集会のDVDでは子どもたちの叫びから「外であそびたいよ」「仲良しの友達にも会いたい」 などの思いを鮮烈に伝えた。立場を超えて、『いのちと原発は共存できない』との共同が広がっている。

また、大阪労連非正規部会の嘉満智子事務局長の特別報告、さらにパネル討論では加えて「税と社会保障の一体改革」問題で、県医労連・山崎直幸書記長、奈良コープ労組の取り組みの紹介で松本俊一書記長を交えて、和田達生代表委員(奈良新聞労組副委員長)がコーディネイトした。

主張 2012春闘が始まった「賃金改善など論外」という財界【1面】

主張

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看護職員の慢性疲労は8割 医労連などが調査【2面】

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医労連も参加する「医師・看護師の増員を求める奈良県実行委員会」では、看護職員のおかれている実態を明らかにするため、2007年から「看護職員の労働・健康実態調査」に取り組んできた。今回の調査では、慢性疲労が8割と驚くべき結果を残し、8割近い看護師が退職を考えているなど、現場の厳しい実態が明らかとなった。その一方で、「看護師をしていて良かったと思ったことはあったか?」に対して51%が「ある」と回答するなど多くがやりがいを感じている事も明らかとなった。

トラクター先頭にデモ行進 TPP反対緊急集会【3面】

県文化会館を出発するデモ隊

奈良革新懇がよびかけで、12月23日、県文化会館で(奈良市)でTPP反対、緊急集会が開かれた。集会後、会場の県文化会館から近鉄奈良駅前、大宮通りをJR奈良駅前まで農民連のトラクターを先頭にデモ行進をし、沿道の人たちから注目を集めていた。

「機関紙活動をもう一度見直そう」 実物機関紙見ながら交流会【3面】

講師の大阪機関紙協会・福井明治氏と
奈良県新聞労組・高瀬法義氏

1月17日、大阪機関紙協会・福井明治氏と奈良新聞労組・高瀬法義氏を講師に機関紙交流を開いた。 読者は理屈より情報を求めていること、読まれるには大手新聞にも出来ない現場を知っており、それを取材し、分析する目と努力が大切などの強調された。写真は必ず一歩前に出て移すこと、被写体の願い、思いに迫る迫力をと助言があった。

その他記事一覧

  • やすらぎの道(1面)
  • TPPで格差と貧困はさらに拡大(2面)
  • 労働情報(2面)
  • 辻忠の健康講座(2面)
  • 会社は「団体交渉を行え」奈良県労働委員会が命令(3面)
  • 奈良県労働委員会の再生を(3面)
  • 労働相談センターだより 1月 (3面)
  • 交流のひろば(4面)
  • この人紹介(4面)
  • おたのしみプレゼントつきクイズ(4面)
  • マロン(株)-奈良地裁「解雇不当」と判決(4面)
  • 短信(4面)
  • 事務局だより(4面)

お知らせ・行事予定

2月の行事予定

1日・2日:全労連組織 担当者会議
7日:3.11集会実行委員会
8日:いの健会議
9日:近畿関電行動 共同センター宣伝
10日:中央集会「建国記念の日」に反対する県民集会
11日〜13日:いのちと健康 裁判交流会
15日:年金座り込み行動
17日:共同センター会議
21日:3.11集会実行委員会
24日:春闘一斉早朝宣伝 大和郡山市労協大会
26日:春闘自動車パレード
28日〜3月1日:3.1ビキニデー

裁判・労働委員会等

1日:こまどり会仮処分
7日:こまどり会裁判

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