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最新号 6月の奈労連新聞

利潤第一の東電・関電 奈良県メーデー/5月1日【1面】

第83回奈良県メーデーは5月1日、
県庁前奈良公園広場で開催。
県庁前大宮通りを行進するデモ

井ノ尾寛利実行委員長(奈労連議長)は主催あいさつで、原発の再稼働やめよと強調し、「関電本社や資源エネルギー庁役員との交渉に参加した。ストレステストをつくった保安院は、大飯原発は安全基準が満たされているとは言えない、政治判断がされると述べている。一方で関電の幹部は『安全神話』とはどういうことをいうのかと開き直る有り様だ。再稼働をすすめようとする悪政にストップをかけ、5月5日は原発ゼロ、子どもたちの未来を保障する日に、自然エネルギーへの転換を求める運動の輪を大きくしよう」と呼びかけた。
 「原発ゼロへ・生駒の会」溝川悠介さんが連帯と決意のあいさつに立ち、「奈良県知事は使用済み核燃料中間貯蔵施設受け入れの検討もと言い、再稼働ありきだ。福島も収束せず、使用済みの核燃料の処理が出来ないのに、これを受け入れることを口にする」と県知事を厳しく批判した。

主張 働くあなたへ まともな組合があってこそ【1面】

主張

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関電本社を訪問、署名を提出 「大飯原発の再稼働をするな」と訴え【1面】

全労連近畿ブロック川辺和宏議長(右)。 岩橋祐治京都総評議長(左2人目)、竹末和美奈労連事務局長ら

韓国・光州市(全羅南道)民主化抗争の地で民主労総と交流 全労連近畿ブロック【2面】

プレゼントの交換で笑顔の民主労総の役員。
いずれも40歳前後で若い活動家たち。

代表あいさつをするコ・ミ・キョン副本部長(左から2人目)右側は近ブロ代表団

第83回奈良県メーデー・スナップ 明るく・勇気いっぱいの歌声やデコレーション【2面】

若い若者も多く参加。「安心できる社会を」

「がんばろう」「あの空へ帰ろう」をみんなで歌う。
-文化企画進行は、今年も蟻の会合唱団-

時間給を1000円に、ディーセントワーク実現にむけて 奈良労働局交渉【3面】

3月末に県春闘共闘、奈労連、いのちと健康を守る奈良県センター連合で奈良労働局宛要請書を提出、4月26日に交渉が行われた。その中で求人票の条件と実際の労働条件が異なることの指導は行うとの回答があった。時給800円をめざすための相談支援体制は、4年間で改善する場合、100〜500万円の補助があり、平成23年度の申請は25件中24件が支給決定された。長時間労働やパワハラでのメンタル不全での職場復帰プログラム、その防止対策、県内産業医の実態、青年の雇用対策など多岐にわたる内容となった。

その他記事一覧

  • 一日も早い解決を、争議でたたかう仲間を紹介(1面)
  • 第83回奈良県メーデー宣言(抜粋)(1面)
  • やすらぎの道(1面)
  • 労働情報(2面)
  • 辻忠の健康講座(2面)
  • 子供の未来を担う 教職員の切実な要求(3面)
  • 林克己委員長、再選(3面)
  • 奈良県労働委員会の再生を(3面)
  • 奈良市教祖、栂村健悟委員長(新)、新ふみよ書記長(再)を選出(3面)
  • 事務局長に梅林光生さん(再) 2012年奈良県原水協総会(3面)
  • 労働相談センターだより 5月(3面)
  • 交流のひろば(4面)
  • この人紹介(4面)
  • おたのしみプレゼントつきクイズ(4面)
  • 短信(4面)
  • 事務局だより(4面)

お知らせ・行事予定

6月の行事予定

2日・3日:全国パート集会
3日:建交労学習会
7日:近畿ブロック女性部会議
14日:比例定数削減阻止宣伝行動
18日:平和行進(三重からの引継ぎ)
23日:国民大集会
23日・24日:全労連幹事会
26日:平和行進(京都から引継ぎ・奈良市内)
27日:平和行進(奈良〜郡山〜斑鳩)
28日:平和行進(斑鳩〜平群〜三郷〜王寺)
30日:平和行進(大阪へ引継ぎ)

裁判・労働委員会等

8日:こまどり会仮処分

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