シャープは収益悪化を理由に希望退職2000名の人員削減を打ち出した。当該組合もこれを認めているという（シャープ社員）。すでに賃金7％のダウン、一時金の50％カットを押しつけている。奈労連や電機情報ユニオンは「納得のいかない場合はすぐ相談を」と呼びかけている。奈労連と電機情報ユニオンの共同で「シャープは退職の強要をするな、雇用を守れ」「労働相談は奈労連へ」と帰宅時にアンケート付きのビラを配布、この日は奈労連役員、ユニオン組合員ら8名が参加した。

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年金者組合は全国統一行動の一環として、近鉄奈良駅前にて座り込みと宣伝を行う。この日は、年金の支給日であり、支給額の引下げへの怒り、最低年金制度の確立などを訴えた。

「大災害の解決もこれからだが、500名あまりのこの村をどれだけ多くの人に知ってもらい、また来てもらうことができるかだ」と熱く語る村長。

香芝市では婦人団体、年金者組合、放射能からこどもをまもる会などから15名が参加。今後とも人口増が続く県下では数少ない自治体だ。住民負担の軽減や医療福祉の充実、教育条件整備は大きな課題だ。

9月29日、エルトピア奈良で開催された第25回奈労連定期大会で代議員、傍聴者ら130名が参加、原発ゼロ、自然エネルギーへの転換、賃金の底上げを、オスプレイ配備反対、米軍基地撤去など活発な報告・討議が行われた。奈労連の井ノ尾議長は、大会挨拶で、「憲法をないがしろにし、民主主義をこわす攻撃とはたたかわなければならない。運動は楽しく、仲間とともに育つ取り組みを進めよう」等と挨拶をし、全労連の大西常任幹事は来賓挨拶に立ち、「非正規雇用を増やし、1億下流化がすすめられる中で、仲間を増やす取り組みが広がっている。今こそ組織の拡大を」と呼びかけた。

9月9日、10万人集会になった沖縄集会に参加した。本土の新聞にはほとんど紹介されていないが、情勢は大きく変化しており、連帯してたたかうことの大事さ、緊急性を強く感じた。安保学習も益々重要になっている。

♦奈教組・中村彰宏♦年金者組合・大本英二♦全労働省労働組合・松井秀樹♦建交労奈良県県本部・上林勝美♦奈労連一般・鈴木敦子♦建交労・梅林光生♦奈労連一般・近本圭司♦福祉保育労組・深谷慶子♦奈労連一般・河合志津子♦国鉄労働組合・藤尾守♦奈労連一般・谷山義博

委員長・森信雄、副委員長・手島和久、書記長・西垣裕史を選出。
奈労連一般労組マロン支部執行委員の児島輝義さんらが連帯挨拶で参加、奈労連井ノ尾議長が激励した。