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最新号　12月の奈労連新聞

11.11 原発なくす奈良県行動に300人　生駒市で100人【1面】

JR奈良駅前から関電奈良支店前を通るデモ行進。(11月11日)

さよなら原発、原発ノ―と訴え、
若い人たちの参加が目立つ。

訴えをする溝江玲子さん。
左端の女性は掘田美恵子さん。

医師の立場から「原発をなくそう」と訴えた、
奈良県保険医協会坪井裕志理事長。

福島原発事故から1年8ヵ月、全国行動に連帯した行動がJR奈良駅前広場で開かれた。参加者は「原発再稼働反対、大間原発の建設やめよ、子どもを守れ」と声を上げ、関西電力奈良支店前を行進するデモを行った。午後には「生駒の会」が生駒市駅前で100人の参加でパレードを行った。

主張　あなたの投票行動が政治を変える【1面】

主張

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消費増税は反対　子どもと教育を守れ　11.8県民集会に250人参加【2面】

奈教組小嶋真人委員長、奈労連井ノ尾議長、新婦人田中千賀子会長らが先頭に、いのち・くらし・教育を守れと県庁に向けてデモ行進（近鉄奈良駅前・大宮通り）

自治体キャラバンの実施報告。
東信治キャラバン・大運動事務局長

近鉄奈良駅前・奈教組に参加する市町村の教職員組合員らが決起

11月8日、国民大運動奈良県実行委員会は、近鉄奈良駅前で夕刻の県民集会を開催。参加者はデモで県庁前まで進み、1周して行動を終えた。そのあと、奈教祖は庁舎前決起集会を行い、県教育委員会に秋の要求を提出した。

看護師やめたい　夜勤つらい78.3％《医労連調査》【2面】

奈良県医労連は県内の看護職員の労働・健康実態調査を行い、2458人分を集約。疲労回復度の調査では「疲れがいつも翌日に残る」などの慢性疲労を思わせる意見や夜勤についても「辛い」、「やめたい」との回答が約8割もあった。2007年から実施しているこの調査だが医労連は「依然厳しい状況だが改善の傾向が見えている」と報告。「夜勤体制の人員を増やす」「仮眠・休憩時間、場所の確保」が必要でそれを抜きにした「改善」はありえないという。育児、介護で離職するケースとなることを考えると、育児、介護に適応しうる職場づくりが求められる。とまとめた。

1000名突破　年金引き下げは許さない　奈良県年金者組合へ加入を【3面】

【11月11日に御所市で支部を結成】
【御所支部誕生で1000名突破し、祝う】
【11月20日には河合町でも支部を結成】

その他記事一覧

  • やすらぎの道（1面）
  • 労働情報（2面）
  • 辻忠の健康講座（2面）
  • 賃金引き下げ退職手当大幅削減（2面）
  • 働かせれ方を考える（3面）
  • 労働相談センターだより 11月（3面）
  • ボートピア設置反対　-御所市キャラバン-（3面）
  • 五條市、災害救援のお礼（3面）
  • 奈良労働委員会の再生を（3面）
  • 健交労奈良県本部第14回大会を王寺町のやすらぎ会館で開催（4面）
  • 奈良労働共済第21回総会を開催（4面）
  • 交流のひろば（4面）
  • この人紹介（4面）
  • おたのしみプレゼントつきクイズ（4面）
  • 今、郵便事業職場では（4面）
  • 短信（4面）
  • 事務局だより（4面）
  • ダンディ今井の音楽あれこれ（4面）

お知らせ・行事予定

12月の行動予定

1日：近畿ブロック非正規集会
3日：集中労働相談日
7日：いのちと健康全国会議
10日：常幹・幹事合同会議
12日：奈良県国公大会
19日：全労連幹事会
20日：奈良県春闘共闘総会

裁判・労働委員会等

5日：自動車整備組合裁判
11日：こまどり会裁判
18日：法テラス裁判
こまどり会裁判

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