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最新号 1月の奈労連新聞

人間として絶対あきらめない仲間たち【1面】

ならコープ労組・松本俊一書記長音頭で「勝利まで団結してガンバロウ」(12月16日)

賃金を払え、くらし破壊に怒りはいっぱい

「給与を払わないことにより、生活が脅かされ、家庭内でも生活費を巡って家庭内不和を 起こしている組合員もいることを聞く。毎日涙を流しているのは組合員の私たちだ。 すべての問題は給与を支払わないことから始まっている。払わないことをどのような理由が あっても正当化することはできない。 会社が働く気があるのかということに対して、従業員に聞くという聞き方が間違っていると思う。給与も会社の都合で支払わなくてもよしとなると働くことに恐怖を感じてしまう。 生活保護の例に並ぶ人々が増えることになる。自分も含めてだが」と全組合員の思いを述べ、早急に解決するように求めた。

王寺タクシー、近鉄・三重タクシーなど組織の強化【1面】

自交なら・みえ合同労組の団結を意思統一(第26回定期大会・12月15日)

自交なら合同労組は、奈良市内の自交事務所出定期大会を開催、議長・小林明吉、委員長に林克己、書記長に小松秀之(いずれも再)ら新役員に選出した。 大会冒頭、林委員長は「新たに組織を増やしてきた。 多くの未組織労働者がいて、どこでも要求は切実だ。団結を固めるときだ。希望ある自交組織にしたい」と述べた。 奈労連・井ノ尾議長、自由法曹団・佐藤真理弁護士、共産党・今井光子県議が参加し、激励あいさつをした。

主張 「ブラック」企業とは、労働者の「使い捨て」のこと【1面】

主張

写真で見る2013年【2面】

【5月】
第84回奈良県メーデーは、原発・TPP・消費税反対のプラカードであふれた。(県庁前奈良公園広場、5月1日)


【6月】
年金削減反対、社会保障の充実を掲げて座り込みが繰り返された。(近鉄奈良駅前)奈良県年金者組合は1000名の会員を突破。全国大会で組織拡大の3冠王として表彰された。(6月14日)


団体・連帯・共同を広げる奈労連「秘密保護法反対」の怒りの世論は広がる。廃止を求め、新たな階段へ。日比谷公園の集会、国会議員への要請にも駆けつけた。写真は奈良デモ更新。(近鉄奈良駅前)

時給は100円以上アップ要求が多数【2面】

※ 上記記事に於いて、「奈良 819円」の記載は誤りです。
  正しくは「大阪 819円」です。

職場をよくしたいと立ち上がった 【3面】

11月26日、コープ西奈良支所会議室にて

初めての団体交渉 —ならコープ労組CWS西奈良分会—

CWS西奈良分会(ならコープ労組)は11月26日、西奈良支所会議室で「展望を持って働き続けられる職場にしたい」と労働組合に参加した若い職員が団体交渉。 組合員から「今年になってから貯蓄ができない」「少しでも賃金を上げてほしい」「共働きで何とか生活ができる賃金に上げてほしい」「子供が受験。今の賃金では私学は無理。アルバイトをしながら何とか生活できている」など、いずれも切実な声。 コープ役員との交渉後、「次につながる大切な一歩」「みんなにもっと知らせて、人数を増やして力をつけたい」と思いを出し合って初交渉を終えた。 ならコープ労組の松本俊一書記長は「同じコープで働く仲間と力を合わせて未来を作り出したい」と新たな決意だ。

その他記事一覧

  • 職場復帰を求め申し入れ(1面)
  • やすらぎの道(1面)
  • 労働情報(2面)
  • 辻忠の健康講座(2面)
  • 水道計量器室は大正期のレンガ造り(3面)
  • 最低賃金審議委員に奈労連推薦委員を排除(3面)
  • 労働センターだより12月(3面)
  • ランチタイム 2種類のランチが楽しめる(3面)
  • 交流のひろば(4面)
  • この人紹介(4面)
  • おたのしみプレゼントつきクイズ(4面)
  • 決して忘れない”秘密保護法強行可決”(4面)
  • 短信(4面)
  • 町から村から職場から(4面)
  • 事務局だより(4面)
  • ダンディ今井の音楽あれこれ(4面)

お知らせ・行事予定

1月の行動予定

6日: 事務所開き
7日: 新春宣伝
8日: 奈労連旗開き・常任幹事会
10日: 全労連旗開き
17日: 全国統一行動日
23日〜24日: 全労連評議員会
25日: 春闘勝利、新春のつどい 春日野荘
31日: 年金不服審査請求 <裁判・労働委員会等>

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