正社員がなくなる、残業代ゼロ、派遣労働の拡大、これでは「正社員絶滅法案だ」「日本社会を破壊させることに」（日本労働弁護団）。安倍内閣の労働法制大改悪を知ってるだろうか。過労死ラインを超えた残業。残業計算をごまかす会社。これであなたは大丈夫か。

労働基準監督署はこの現実をどう見るか。訴えない労働者が問題なのではないだろう。残業代ゼロはすでに現実に起きていると言っても言い過ぎではないのだ。

破産法申し立てに対して第2回審尋には鈴木福男社長が出席。会社側は、「賃借対照表、未払に関する支払いの見込みについて」報告。 社長の証言は裁判の証拠になることから、会社側弁護士は「社長の発言は記録として残るのですよ」と発言。証言はまたしてもいつもの社長の引き延ばし、無責任な約束との印象を与えた。 次回は7月9日10時、大阪地裁とし、会社側は7月7日まで会社資料の補強部分を提出する事を確認して終えた。

県網の目平和行進は6月11日の川上村。上北山村、下北山村からスタート。海外からの青年リレーとして、マラヤ・ファブロスさんが奈良の幹線コースを、東京―広島コースの通し行進には東京の竹田さん、大阪の田中さんが行進。 6月18日、和歌山―広島コースの三重県からの引き継ぎには東京の五十嵐さんが参加。山添村での引き継ぎ集会では、窪田村長、森中議長が迎え、激励した。 行進団は自治体への要請で2015年NPT再検討会議に向けて、核兵器全面禁止アピール署名への協力と原発写真展の開催を強く要請した。