奈労連結成25周年、奈労連新聞300号突破記念
2015年春闘勝利・新春の集いに160人

1月25日、奈労連と春闘共闘会議は「結成25周年記念、春闘勝利・新春の集い」を開催。 全労連・井上久事務局長が「2015春闘をめぐる情勢とたたかいの展望」、奈良新聞労組・井上直士書記長が「春闘における情宣活動・職場機関紙活動の役割」について話した。


若い人に引き継ぐたたかいを：奈労連・井ノ尾議長があいさつ

「『今年こそ大幅賃上げを、財源はある』結成に力を尽くされた当時の熱い思いを今に、より多くの仲間に伝え、さらに飛躍的に発展させたい。
戦後70年の節目の年、命・仕事・平和を奪われてはならない、壊してはならないと決意を固める時だ。社会の歪みは私たちのたたかいで正し、必ず変えることができる。」と決意を述べた。
パネル討論では、春闘期に職場機関紙をどう生かすかの意見交流をした。

旗びらきと新春宣伝　1月8日 奈労連と県春闘共闘は、JR奈良駅前で新春宣伝、その後、春闘を大きく盛り上げようと旗びらきを行った。 井ノ尾寛利代表 (奈労連議長) は「人間らしく生きるため、要求は切実で強い。要求実現には組織の拡大、連帯をすることが力だ」と挨拶。