奈良県弁護士会(児玉修一会長)の呼びかけに2500人
8・22奈良県民集会　ー県庁前奈良公園広場ー

国会で審議中の「安全保障関連法案」は憲法違反、廃案を求める行動を大きくしようと、奈良県集会が開催され、児玉会長は「いま声を上げなければ自由に意見が発言できなくなる」と危機感を表明。 参加者の夫婦(60歳)は「70年談話には侵略戦争への反省どころか、すでに自衛隊は米軍の指揮下で訓練を始めている。国民の目をごまかし、戦争に突入した戦前と似てきた」と危機感を表し、声を張り上げていた。
県庁前から大宮通りを行進するパレード。奈労連などが参加する憲法守れ、奈良県共同センターや憲法9条の会、「1000人委員会」などが奈良県弁護士会の呼びかけにこたえ、共同を広げる取り組みとなった。

8・2行動　
大宮通り、高天交差点でプラカード

8月2日夕刻宣伝には、はじめての参加という組合員も数名いた。たたかいの火はどんどん大きくなる。

奈労連夏季労働学校(8月2日・奈良商工会議所)
「資本主義社会では団結し、闘わなければ、人間らしく生きていくことができない」と全労連の岩橋祐治組織局長の講演。

朝元気で出かけた労働者を元気なままで帰宅させるのは会社の責任

働くもののいのちと健康を守る学習交流集会に70人

奈良県中小企業会館・8月8日

記念講演では全国センターの顧問木下惠市氏が「労働組合が取り組む労安活動」と題して講演、組合員の労災事故という不幸な経験を通して労安活動の重要性に気づいたこと、朝元気で出かけた労働者を元気なままで帰宅させるのは会社の責任であり、それをチェックし見届けるのが組合の役割であることを強調した。
また、特別報告として奈良センター事務局長の谷山義博氏が、安倍雇用改革の3本柱(生涯派遣、残業放題、首切り放題)は戦争法案と一体のもので戦争に反対する労働組合敵視の法案であることを看破した。

全日本年金者組合奈良県本部第26回定期大会

藤垣全弘委員長は、開会挨拶で「この間、奈良県年金者組合は、年金引き下げに対し不服審査請求、年金裁判運動、そして、社会保障の改革に対する20万署名から100万署名への運動を進めることを明らかにしてきた。そして、組織拡大運動では全国6位を受賞した」と報告。

新役員は委員長・藤垣全弘(再)、副委員長・桑田美智雄(再)、清水恭太郎(新)、書記長・西本信一(新)。

答申に対する異議の申し立て書を提出。新谷章賃金室長(中央)に提出する奈労連・井ノ尾寛利議長(右)。大阪は目安＋1円の20円を引き上げた。奈良は、目安通り16円の引き上げにとどまった。

奈労連・一般労組総会　8月2日

労使の関係は団結する中ではじめてしっかりしたものになる」と挨拶・井ノ尾寛利委員長。

建交労反核トラックー奈良入り

建交労の青年部による反核トラックが8月1日奈良入りした。JR奈良駅前での宣伝とミニ集会を行い、大阪へ。