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最新号 3月の奈労連新聞

自動車パレードに50台・80人が参加 奈良県春闘共闘会議【1面】

和田達生さん(奈良新聞労組)の音頭で団結ガンバロー(近物レックス・大和郡山市)
司会は建交労奈良県本部永井弘之書記長・パレード行動提起は近物レックス分会長橋本彰浩さん、県本部委員長の竹村美登さんが出発指示。

近物レックスの大型車など、
大和郡山市から奈良市内を自動車パレード。

2月17日に行われた奈労連・県春闘共闘会議には、目に見える音に聞こえる行動をと大型輸送車・宣伝カーなど50台、80名が参加した。出発集会では井ノ尾寛利奈労連議長が、派遣法の改悪や非正規労働者の増大、大企業優遇で生活を破壊する大増税、憲法改悪、原発ゼロ、TPPへの参加反対について言及。動いて日本を変えようと総決起を訴えた。

主張 今、必要なのは賃金引上げへの総決起だ【1面】

主張

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古代飛鳥をどうみせるか 歴史研究の成果を展示【3面】

「文化財研究の成果を社会的に還元し、正々堂々と奈文研を誇れるようなものを展示したい」「考古学ブームの世代が高齢化し、今は来館者が減ってきています」と研究員の成田聖さん(奈良文化財研究所)に職員組合の分会長)。専門用語ばかりの解説でなく、子ども達や初心者にもわかりやすい展示にしようと資料館のリニューアルに向けてパワフルに活動している。住民が飛鳥の地に対する郷土愛を育む資料館としても、大いに力を発揮してもらいたい。

従業員全員が団結 マロン(株)・大和郡山市【3面】

大和郡山市の奈労連一般労組マロン支部の組合にはほぼ全員が参加、「会社困難の前に家庭がもたない」「労基法違反は絶対許すことができない」「社長は自らの財産を投入してでも会社の存続を考えるべきだ」と厳しい交渉を繰り返してきた。全員でのストライキ、労働基準監督署や労働委員会への申したて等、厳しいたたかいが続く。会社は関連会社の代表取締役を含め5名の連記で2月23日、組合に対し「念書」を提出。未払い給与の支払い、社内預金の支払い目標、退職金の支払い、定期的な賃金支払い等の約束を示した。

その他記事一覧

  • ストライキ権確立へ投票(1面)
  • やすらぎの道(1面)
  • 労働情報(2面)
  • 奈良県国公共闘が学習会(2面)
  • よりよい学校給食を(2面)
  • 辻忠の健康講座(2面)
  • 職場訪ね歩き(3面)
  • 労働相談センターだより 2月(3面)
  • ランチタイム(3面)
  • 奈良県労働委員会の再生を(3面)
  • 大和郡山市労協第22回定期大会開催(3面)
  • 交流のひろば(4面)
  • この人紹介(4面)
  • おたのしみプレゼントつきクイズ(4面)
  • 入っててよかった―労働共済(4面)
  • 短信(4面)
  • 事務局だより(4面)
  • ダンディ今井の音楽あれこれ(4面)

お知らせ・行事予定

3月の行動予定

5日:3・10実行委員会
6日:常任幹事会
10日:3・10集会
13日:

回答指定日
重税反対行動
14日:統一行動日
18日:組織拡大奈良県交流会
21日・22日:全労連幹事会
26日:常幹・幹事合同会議
28日:いのちと健康事務局会議

裁判・労働委員会等

12日:こまどり会裁判判決
14日:法テラス裁判
15日:タイセー裁判
18日:ヤマト運輸労働審判

過去の新聞

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