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最新号 4月の奈労連新聞

賃金を上げろ くらしの改善は団結し、要求してこそ 建交労鉄道本部がスト【1面】

奈良・建交労鉄道本部がストライキ、3・14統一行動(JR奈良駅前)。
建交労や奈労連傘下の組合員ら50名が参加。

再生可能なエネルギーへ 安心して産み、育てられる奈良県へ【1面】

奈良県知事と要求懇談。井ノ尾実行委員長(奈労連議長)、東信治事務局長ら、右は荒井知事(県知事応接室・3月14日)

3月14日、国民大運動奈良県実行委員会代表9名が奈良県知事と懇談。12年度補正予算、13年度予算で自治体キャラバンの住民要求実現に結びつけようと、「安心して生み育てられる奈良県に」「地域経済活性化に役立つ施策」「再生可能エネルギーに」を骨子にまとめ要望した。

主張 くらし改善へ、わが国のあり方を問う【1面】

主張

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「ひと安心」 代替え住宅が確保出来ない 奈良市の学校・園用務員さん【2面】

「10年以上も住み込みをしてきた」「職安紹介は住み込みが条件だった」「支払われている奈良市とメンテナンス組合では契約内容が違う。今の賃金では住宅にかわれない」など厳しい現状が出された。(奈良市役所内で)

奈良市教育委員会は、平成24年4月1日より学校・園に働く委託用務員の契約内容を変えて、住み込み制度の廃止を強行しようとしてきたが、奈労連に結集する同労組用務員支部の訴え、住宅事情、生活の実態を考慮し、「退去を強行しない」とした。労使交渉では、「要望にもとづく住居の確保ができるように双方で努力する」ことも確認された。

マロン(株)を告訴 賃金未払い許せない【2面】

奈良労働基準監督署に告訴手続きしたマロン支部組合員5名(奈良市)

マロン支部組合員を代表し、野村良幸さんら5名が3月25日、同社鈴木福男代表取締役を被告人にして訴えた。告訴内容は「所定期日の賃金未払い、最低賃金以上の賃金を支払わなかった」というもの。社員は団結を強めてたたかいをすすめている。

原発ゼロへ JR奈良駅前広場に500名【3面】

ならコープ労組の松本俊一書記長が呼びかけたグループ「PUB」の演奏。

3月10日、震災から2年、「原発ゼロ・震災復興をめざすつどい」がJR奈良駅前広場で開催され、約500人が参加した。東北物産展、農産物販売、バザーなどが取り組まれ、舞台では合唱や演奏が行われた。第二部のメイン集会では、岩手県労連や福島復興センターから現地の状況を伝えるメッセージが披露された。採択されたアピールは政府と県知事に送付された。

その他記事一覧

  • 第61回 奈教組定期大会(1面)
  • やすらぎの道(1面)
  • 働くものが大切にされる社会を(2面)
  • 労働情報(2面)
  • 高齢者雇用で大幅な賃金ダウンにストップ(3面)
  • 「2.5%年金削減中止を」(3面)
  • 労働相談センターだより 3月(3面)
  • ランチタイム(3面)
  • 交流のひろば(4面)
  • この人紹介(4面)
  • おたのしみプレゼントつきクイズ(4面)
  • 春闘共闘の取り組み(4月)(4面)
  • 短信(4面)
  • 事務局だより(4面)
  • ダンディ今井の音楽あれこれ(4面)

お知らせ・行事予定

4月の行動予定

1日:消費税宣伝
5日:労働相談ホットライン
10日:常任幹事会
13日:子どもの貧困学習会
15日:年金怒りの行動
19日:近畿ブロック原発学習会
20日:革新懇総会
21日:TPP反対行動
24日:労働局交渉

裁判・労働委員会等

8日:ジャパントラフィック労働委員会斡旋
12日:奈良デュプロ

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