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最新号 8月の奈労連新聞

マロン鰍フ許されない不当労働行為が明白に【1面】

奈良県労働委員会前で支援者とともに

尋問を終えての集会で今後のたたかいの決意をのべる
近本支部長(手前)

7月26日、奈良県労働委員会で、マロン鰍フ不当労働行為を訴えた同労組役員 近本圭司支部長と同労組野村良幸さんへの2回目の尋問が行われた。 野村良幸さんへの尋問では「マロン支部のリーダー、野村・高田両組合役員への 社員のいない会社へ一方的な出向命令の実態」とともに会社専務が「賃金を 支払っていないのに勤務を命じるわけにいかない」と言ったことと、出勤する 従業員に奈良工場長が「自宅待機中に何をしにきたのか」と発言したことからも、 マロン支部はストライキ続行中ではなく労使合同の自宅待機であるということが 明らかになった。

主張 くらし改善へ、わが国のあり方を問う【1面】

主張

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第26回奈労連定期大会 【1面】

生かそう憲法、だれもが人間らしく生き働ける職場と社会を
日時 9月28日(土) 9時受付・9時30開会
会場 エルトピア奈良大会議室
―すべての役員・各労組選出代議員参加―

最低賃金(奈良699円とは)あまりにも低すぎる 【2面】

奈良地方最低賃金審議会専門部会・竹末事務局長・藤尾さんが 陳述。(7月24日)
本審議会は希望者が事前に申し出れば傍聴できる。
詳しくは奈労連か奈良労働局賃金室へ。

奈良審議会(会長・伊藤忠通)は暮らしと労働の現実に目を向けた 議論を 竹末知美・奈労連事務局長が陳述
審議会に先立ち、7月19日、奈労連(議長・井ノ尾寛利)は奈良労働局 ・荒川あや子局長、奈良地方最低賃金審議会・伊藤忠通に対して時間額を 1000円とすることなどを求めた意見書を提出している。

最低賃金の大幅引き上げを求める意見書
2013最低賃金意見書
2013最低賃金意見陳述

組合申し入れに社長は労使交渉を約束 【3面】

賃金の内容説明を求めて
自交・王寺タクシー分会を結成
王寺タクシー株式会社(21台保有)で働く労働者が自交総連なら合同労組に加盟、分会を結成した。
自交総連なら合同労組はタクシーの産業別組合として、奈良県のタクシー労働者 の労働条件の改善は、全体的な課題だ。そのためには、仲間を増やすこと、それ によって労働条件の改善がはたされる。タクシー労働者の労働条件の改善のため にも仲間を増やす決意でいっぱいだ。

いのちと健康ならセンター第7回総会(6月28日)【4面】

過労死防止署名4688筆集約
永松孝志副会長(医師)、谷山義博事務局長を再選

その他記事一覧

  • やすらぎの道(1面)
  • 奈良自動車整備組合・湯家谷さんへの解雇は不当と判決(1面)
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  • 労働情報(2面)
  • 辻忠の健康講座(2面)
  • 組合員みんなが参加 第39回ならコープ労働大会開催(3面)
  • 労働相談センターだより7月(3面)
  • 食房気楽(3面)
  • 交流の広場(4面)
  • ベトナム料理 ベトナム語を勉強しませんか?(4面)
  • おたのしみプレゼントつきクイズ(4面)
  • ベトナムの歴史と現状を知り、もっと友好を(4面)
  • 短信(4面)
  • 事務局だより(4面)
  • ダンディ今井の音楽あれこれ(4面)

お知らせ・行事予定

8月の行動予定

3日:近ブロ・いのちと健康を守る交流会
7〜9日:原水爆禁止世界大会(長崎)
7日:奈労連常任幹事会
8日:労働講座B
11日:奈労連一般労組総会
20日:奈労連幹事会
21〜22日:全労連幹事会
21日:安保会議
27日:近畿ブロック会議

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