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最新号 6月の奈労連新聞

生活ギリギリ 最賃引き上げは急務! 【1面】

5.15国際連帯行動でファーストフード店などで働く労働者の時間給アップを求める宣伝行動。奈良では新大宮駅前で行い、ならコープ労組やならコープパート労組からも参加した。7人が宣伝。

いまや、非正規雇用が4割に届こうかという勢いで増加し、賃金が時間給で決まる人たちが増えている。最低賃金は都道府県によって違っており、今年の改定についてはもうすぐ審議会が開催される予定。奈労連は、時間給1000円への引き上げに向けての個人署名を推進中。

主張 【1面】

主張

県庁前奈良公園広場に1500人参加  第85回奈良県メーデー【2面】

奈良市内をデモ行進する参加者(三条通り)

県庁前奈良公園広場に奈良蟻の会合唱団などによるメーデーの歌声が響く。国労などは、メーデーの日は休暇を取り参加。日常の問題を出し合う交流の日と決めている。

争議をたたかっている仲間の紹介。訴えをするマロン支部の野村良幸さん。

メーデー宣言(抜粋) 第85回奈良県メーデー【2面】

貧困解消と格差是正、最低生活保障を求めることは、世界的にも共通の課題だ。生活保護費削減、年金引き下げなど社会保障制度の大改悪に反対し、労働時間短縮、長時間過密労働の根絶、全国一律最賃1000円以上の実現など、引き続き春闘での要求前進に向けて奮闘しよう。 TPP参加や原発最稼働などの阿部政権の暴走を許さず、早期復興、原発ゼロを求めよう。 来春に迫った一斉地方選挙は、阿部内閣の暴走にストップをかけ、市民・国民本位の政治へ転換させる絶好のチャンス。すべての働く仲間の力を総結集し、たたかいを飛躍的に前進させよう。働く者の団結万歳!世界の労働者万歳!第85回奈良県メーデー万歳!

「奈良県公契約条例(仮称)」骨子案に対する意見書を提出【3面】

公契約条例問題で、日本共産党・今井光子県議、太田敦県議とともに、県担当課の話を聞く国民大運動県実行委・井ノ尾実行委員長と柴田事務局長ら。

 

破産手続きの本筋は迅速【3面】

第一回の審尋で裁判官は「あまり引き伸ばしできない」として、「会社が認識している債務は精査しているので、明らかにしていただくとともに一般的な債務を具体的に、資産状況等出すように」と厳しく指摘した。

その他記事一覧

  • やすらぎの道(1面)
  • 大原原発 最稼働認めず(1面)
  • 辻忠の健康講座(2面)
  • 労働情報(2面)
  • 韓国・光州市からソウルを訪ねて(3面)
  • ランチタイム 土日も日替わりOK 珈琲屋「暖家」(3面)
  • 交流の広場(4面)
  • おたのしみプレゼントつきクイズ(4面)
  • 短信(4面)
  • 事務局だより(4面)
  • 町から村から職場から(4面)
  • ダンディ今井の音楽あれこれ(4面)

お知らせ・行事予定

6月の行動予定

3日: JR宣伝
4日: いの健事務局会議
10日: JR宣伝
13日: 年金一揆
19日: 労働講座W「労働組合と平和の課題」
25日: いのちと健康を守る奈良県センター総会

裁判・労働委員会等

3日: JAL判決
10日: ハンナ裁判
11日: マロン(大阪地裁)・ジャパントラフィック裁判

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