ストライキで闘うJR労働者　・・・3月12日・全国統一行動
建交労鉄道本部の運転士4人（奈良県本部組合員）は3月12日、ストライキ行動に立ち上がった。早朝7時にはJR平城山駅でゼッケンをつけ、横断幕を掲げて宣伝行動。「くらしを守れ」「JRの安全確保を」「すべての労働者の賃上げで景気の回復を」「春闘をともに闘おう」と通勤者に訴えた。

日比谷公園　3・22集会
「原発再稼働反対、秘密保護法反対、集団的自衛権容認は許せない。労働法改悪は認めないぞ」など、官庁街、国会周辺、日比谷公園を中心に安倍政権の悪政に抗議する声が飛び交った。日本の将来を危ぶむ若者の参加、訴えが目立った。

3月8日　JR奈良駅前広場

奈労連など奈良のつどい実行委員会は「奈良のつどい」を開き、1部・2部合わせて約800人が参加した。

中嶌哲演さん（明通寺住職）から連帯メッセージが届いた

リレートークでは原発ゼロ生駒の会の溝川悠介さんらが発言。福島から母子避難してきた森松明希子さんは「子供の未来を守るのは大人の責任だ。原発はアンダーコントロールされていない。声を上げる努力を皆さんと一緒にしていきたい。」と訴えた。

「戦争する国づくり、ものいわない教師づくり、国民づくりには断固反対のたたかいを」と藤並徹委員長が呼びかけた。奈労連・竹末事務局長、全教・小幡執行委員、宮本次郎県会議員が激励の挨拶。

県春闘共闘会議・奈労連は県下の主要駅で宣伝、近鉄奈良駅前で自交なら合同労組と奈労連一般労組がビラ配布。自交・林委員長や争議でたたかう阪本さん、喜多さんらが参加。

民主青年同盟奈良県委員会の田部委員長と奈労連・竹末事務局長、働く者のいのちと健康を守る奈良県センター・谷山事務局長が春闘で懇談（3月9日）。田部さんは「学生アルバイトに最低賃金以下で働いている実態があった。青年の取り組みを強化したい」と話した。