年金下げるな 裁判でもたたかう

30人が原告となり提訴した。年金一揆で、宣伝・座り込みによりアピールする組合員のみなさん。

10・15 自治体キャラバン出発集会

国民大運動奈良県実行委員会は10月15日、近鉄奈良駅前で自治体キャラバン出発集会を開催、井ノ尾寛利実行委員長は「戦争法廃止のたたかいは、政治を動かす第一幕、一人ひとりの行動が国を変える、その実感を持ったたたかい。参議院選挙で国会を変える事、すべての自治体・地域から『国の在り方』について対話を広げよう」と呼びかけた。

許すな、労働者使い捨て社会

第28回奈労連定期大会(県教育会館・10月4日)

大会は「戦争法を廃止」「賃金の底上げ、格差と貧困をなくす」運動方針を全会一致で採択した。

一刻も早く「過労死のない社会」の実現を！いのちと健康センター・谷山義博事務局長に聞く

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金額の決定は、奈良県最低賃金審議会で審議の結果、改定された。

奈労連は金額の引き上げに向けて、意見書署名を提出、また、審議会の傍聴も行うことに加え、奈労連竹末和美事務局長が本審で意見陳述を行った。大阪は858円に引き上げられたが、奈良は16円アップの740円にとどまった。

竹末事務局長は「最低賃金額違反をなくすことは当然だが、この金額では近隣大都市に労働力は流出。賃金格差は広がるばかりだ。全国一律最低賃金制が必要、近畿圏の格差矛盾もまずなくすべき」と強調する。

毎月のディーセントワーク宣伝
大和郡山市・近鉄筒井駅前で
大和郡山市労協・夜久議長や松村事務局長、
いのちと健康センター・谷山事務局長らが参加。